- 2010年9月8日 4:11 PM
- ネタ元: デイリースポーツ
「おくりびと」のアカデミー受賞に続き、またも日本映画界が湧いた。
「第34回モントリオール世界映画祭」最優秀女優賞に深津絵里が輝いた。
日本人女優がモントリオール世界映画祭で受賞するのは1983年「天城越え」での田中裕子以来で27年ぶり。
前夜の公式上映で「悪人」放映後の観客のスタンディングオベーションに深津絵里は大感激していた。
初体験の海外の映画祭の雰囲気を楽しんでいた彼女だが、翌日には映画祭の主役になっていた。
フランス語の進行の中で名前を読み上げられたが、時差ぼけもあり、一瞬受賞したことが分からず。
周囲からの視線でやっと気付いた深津絵里はゆっくりと壇上に上がり“「メルシーボク(ありがとう)。私が手にしている賞は『悪人』という作品を作ったすべてのスタッフに頂いた賞」”と感謝の言葉を述べた。
授賞式後は海外メディアの取材が殺到。取材攻勢が終わると会場のロビーで「おめでとう!」と出迎えた妻夫木とガッチリ抱き合い、快挙を喜び合った。作品の内容や撮影がハードだったこともあり、2人の間には同志のようなきずなが生まれているという。妻夫木は「家族が賞を取ったような気がします」とわがことのように喜んでいた。
深津絵里は多くの現場をこなした中で「一番過酷だった」と振り返るが、“賞を頂いたことで、一瞬でも報われた。過酷なことも全部忘れた”とコメント。
今回の受賞で日本でも盛り上がりを見せる事は間違い無い。
今から「悪人」上映を楽しみに待つファンも多そうだ。
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